毎日連絡とったりしてた。
もうなくなったけれど。
ああ、本当面倒だ
こんな気持ちなんて捨てられたらどれほど楽なんだろう
イソミタール
ブロバリン
フェノバール
ラボナ
ベゲタミンA、B
これだけの種類と数さえ手に入れば
人間は
簡単に死んでしまう『かもしれない』。
不確かな事柄。
そんなもので死ねないことは十分解っておきながら
死にかけた自分がいるから
でも
生きることに未練はないかもしれないけれど
泣かせてしまうのが恐怖
ユイ姉みたいに
父みたいに
どれほど大切な人たちを失えば
私は還ることができるのだろう
その辛さも
知ってるはずなのに
何か足りないといつまで呟いているのだろうか
泣いてしまうのは嫌だ
何があっても
嬉しくても
悲しくても
泣きたくない
頭の痛みはどうしても取れなくなるから
そんなに死にたいとぼやくなら
死んでしまえばいい
それすら出来ない私に何が残ってるんですか
寝ても覚めても消えない
苦しさや悲しさや情けなさ
希死念慮はいつごろ消えるのだろうか
それに左右される私は
いつごろ前へ進めるのだろうか
逃げる人に用はない
でもそれは私自身で
他人が私にそう思ってるのかもしれない
いつごろ
終わりを告げることが出来るのだろうか
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