怒りのメーターが振り切れそうな気がする。
勢いに任せてODしようかと悩んでみたけれど、あんな奴の為になんかしたくないと、冷静になってみた。
母は母で、電話しながら泣き叫んでた。
次から次へと起こる異変に、私はどうもついていけそうにない。
やっと『これから』が始まろうとしているのに、邪魔しないで。
あんな事を今更蒸し返すような性格にはなりたくない。
文句なんざ言われたくもない。
反論もしないのに、公共にあんなことを書くなんて。
私はそんなに心は広くないんだ。
しんどかった。
もうすぐ父の四十九日。
その後、福岡へ行けるのだろうか?
疑問も不安も、消えることはない。
彷徨い続けて、私をおかしくさせる。
安定剤を幾ら飲んだって落ち着かないこの状況は、私ではどうにも出来ない気がする。
どうにかできるなら、そうしている。
父関連のことで何かをしようとする度、泣きそうになってしまう。
そんなことは望まれてない筈だから、堪える。
その代わりに頭痛がやってきて、罰のように苦しめる。
全部が被害妄想なら、総て消してしまいたい。
でも、事実でもある事柄を、私は何時になれば受け止められる?
もう『逃げる』事は許されない。
きっと今逃げることは、『甘え』と一緒だから。
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