塵。

生きなきゃいけないという義務感を背負って、漂う価値があるんだろうか

ただ、生きているというだけ

最後の1錠は、慎重に使わなきゃいけない

薬になんか
頼りたくない
自分の意志さえも
意識さえもぼやけさせて、考えることができない

血なんてもうみない
そう思いたい

どうやって這い上がれというの？
繋げる事など出来ないのだから自力で抜け出さないと

なのに昼夜逆転生活になってる私

ああ、もう聞きたくない
確かに見てていいけど、言い方悪いよ

ごめんね
もう結局は何もかもが遅いんだ

幾ら強がり言っても
苦しさは紛らわせない

ごめんなさい
ごめんなさい

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