些細な不安に押しつぶされそうな私がいる、
何が原因かなんてわからない。
ただ
大勢の中にいる私って、要らないような気がする。
元彼のコイバナなんてのも、聞きたくない。
じゃあその中から抜ければいいのに。
眠れないことに理由をつけて、私を傷つける世界にいる。
逃げてもどうせ気にしてしまうなら、逃げたくない。
逃げたってどうせ、相手を責めてしまうだけ。
それは些細なことなんだけれど。
私はまだ何も知らないのに、この世の全てを知ってしまったような気になるのはなんでだろう。
私が何処に流されるのかは結局、私しか決めれない。
私は何を選んで、何処へ行くんだろう。
疲れても諦めてはいけない理由を、父は教えてくれた気がする。
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