塵。

聞いてるフリなんてしないで
私の言葉なんて結局、聴いてないんでしょう

成長しない私
暗くて重い私
嫌なのに何故改善されないんだろう

それが甘えですか？

忠告されている
夢の中で

穏やかなその表情をみたのは
失ってからでした

私自身の問題で
私が決めなくてはならなくて
それが当たり前で

わかっているだけ
何も出来ていやしない

閉じ篭っているのは簡単ですね
其処で不平不満を並べていれば
同情してくれる人も一人はいるかもしれません

でもそれで満足ですか？
求めていたものは、そんなものじゃないはず

私は、過去を受け入れられていないんです
年月を追うごとにそれはもっと暗くなっていくというのに

此処から抜け出したい
ずっと靄が掛かっているようなリアルも夢も

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