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塵。

堕ちてますが
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10.07.15:29

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05.18.08:07

小学校3年生の私と友人

過去・・・書いてみようかと。

小学校3年生。
よく考えたらもう10年も前です。
何故か原因は思い出せません。
けれど、本気で死にたいと思ったのはこの頃です。
あの頃私の友人と一緒に、9歳ながらの知恵で、どう死のうか考えてました。
それはすごく大雑把なもので、何処か遠くへ行って、手首切るとか漠然としたもの。

結局友人は最後で逃げました。
私は死にたい気持ちだけ心に残し、独りで何も出来ませんでした。

孤独なんて言葉は知らなかったと思うけれど、それがすごく怖かった。
何も知らないのは今と変わらないけれど、幼い私は知らないことが怖かった。
他人が、怖かった。

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05.16.05:44

言葉たちはとどかない

Yahooのプロフから、ブログ読んでくれた人がいた。
メッセをもらったけれど、いまいち心に届かない。

私は人の善意を踏みにじってる。
きっとどの人の言葉も、偽りではないのに。

何を信じたらいいのか解らなくなる。
薬だって、カミソリだって、私を助けてくれる訳じゃない。
『気休め』という、安息を一時くれるだけ。
そんなものはもう、要らない。

そろそろ、私の過去を書いてみようかと思う。
カテゴリを分けて、いつか。

気持ちは本当なのに、それを私は信じることが出来ない。
でもそれで私を責めたってどうにもならない。
そんなことは解っているのに。

刻は動き続けるのに。
私の時間は何処かで止まってる。
それを少しずつ、動かさなきゃ。

私が私で在るために。

何故言葉が届かないのだろう。
受け止めるのは辛い。
受け止めてしまったら、実行しなくちゃいけない。
言葉の鎖に縛られたくないから、受け止めるのは苦しいから、届かないのかもしれない。
私と向き合うのも、誰かと向き合うのも、凄く神経がいる。

このしがらみは何時解けるのだろう。

05.13.03:49

些細なことで

些細な不安に押しつぶされそうな私がいる、
何が原因かなんてわからない。

ただ
大勢の中にいる私って、要らないような気がする。
元彼のコイバナなんてのも、聞きたくない。

じゃあその中から抜ければいいのに。
眠れないことに理由をつけて、私を傷つける世界にいる。
逃げてもどうせ気にしてしまうなら、逃げたくない。
逃げたってどうせ、相手を責めてしまうだけ。
それは些細なことなんだけれど。

私はまだ何も知らないのに、この世の全てを知ってしまったような気になるのはなんでだろう。

私が何処に流されるのかは結局、私しか決めれない。

私は何を選んで、何処へ行くんだろう。

疲れても諦めてはいけない理由を、父は教えてくれた気がする。

05.11.02:09

逃げ出すわけじゃない

私が奈良を離れるのは、多分逃げじゃない。
嫌な思い出も、楽しかった思い出も、全部此処で起こったことだけれど。
それを今更捨てるのは、寂しいし、辛い。
この部屋も、父がいた部屋も、何もかも空っぽになることを想像すると、怖い。
離れたくないけれど、新しい出発には、必要かもしれない。
慣れ親しんだ景色もそのうち忘れてゆくのかもしれない。
毎年みた桜も、もうみなくなるかもしれない。

けれど、それでいいんだと思う。

きっかけがあるとしたら、きっと今だから。
私にはつくづく東京に縁がないなと思う。
今年大学に入った子も、ほかのいろんな友達も、東京にいるのにな。
いつか、自分の力で、行きたい。

福岡に行ったら、私の体はもつんだろうか。
喘息が心配。

早く離れたい気持ちと、離れたくない気持ちが揺れ動くけれど。
きっとこれは逃げることではないはずだから。

05.04.20:36

そんなことを言われたって

記憶が確かなら、父を棺おけにいれるときに初めて泣いた。
そのとき、親戚の叔母さんから
「もっと泣いてあげや」
と言われた。

そんなことを言われたって・・・

母が毎日泣いているのに、私が泣いてたら父が怒りそうなんだもの。
隠れて泣こうにも、父が見ていそうで。
それに、私がそうやって泣いてばかりいるのを父はきっと望んでいない。
私が逃げ続けてきたことに、早く向き合ってほしいと想ってるんだと想う。
・・・生きてた頃もそんなことを言っていたから。

でも、まだ認めるには時間がかかるよ。

でもそうやって何時まで逃げるんだろう。
どんなに私が父にお供え物を置いたって、きっと父は喜んでくれないような気がする。
母が、きっと父に心残りがあるとすればそれは私だろうって、言っていたから。

胸が苦しいし、寂しいし、やっぱり薬を頼ってしまうけれど、そこで終わってはいけない。
私は此処から、立ち上がらなくちゃいけない。

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